スピーカーの入れ替え

以前オークションで2本ペア・ジャンク500円で買ったヤマハ

を、DENON SC-F101に替えた。

これは、ムラウチのネット通販でメーカー再生品大特価のときに、ペア9800円くらいで買っておいたものだ。

ボックスはピアノフィニッシュのブラックで、バスレフダクトが背面にあるものだから、居間と台所の間のカウンターの上に置いていたら、台所仕事をしている家族からあまり評判が良くなかった。居間では低音があまり聞こえず、台所では低音ばかりドコドコいう、といった評判だ。それで、テクニクスのSB-F6に置き替え、しばらく仕舞っておいた。
最近、地下で鳴らしているヤマハスピーカーの具合が悪くなったので、昨日思い立って交換してみたら、とてもよくなった。今度はSC-F101をコンクリートの壁に近接して置いたので、リアからの低音が反射して効果的に室内に広がる。
仕様では43Hz〜90KHzまで再生するらしい。それが僕にどれほど聞こえているかは別として、とてもバランスよく、力強く優しくクリアに音楽が聞こえてくる。再生帯域が広いというのは良いことなんだろうな、と思わされた。以前に書いたケンウッドR-SA7をA級作動にして、DENONの3連奏CDに70年代ベストヒットをセットしてBGMとしているが、ここで仕事をするのが楽しくなった。