刊行が中止になりました、と

格安B5ノートがオークションに出ていた

 ゴールデンウイークもFC東京×鹿島アントラーズ戦も急遽キャンセルして原稿を書き続けていたら、昨日午後、版元から刊行中止を伝えてきました、というプロダクション編集部からのメールが。まあ、これまでの原稿料全額と資料を調べたり整理したりの手間賃は配慮してもらえるらしい。
 FC東京戦、権田がアレ見逃すのかな?、という失点で0−1の敗戦だったが、僕が行っていれば勝ったかも(←などという気になったりもした)。突然暇になったが、夜昼逆転していたので、昼間がだるくてしょうがない。庭の草取りやサボテンの植え替えを、今のうちにしなければ、と思うが、体が動かないなぁ。
 ウインドウズ7proのB5ノートが安く出ていたので、2,000円程度で入手できないか、今晩が山場。どうなることやら。

自分には使いづらい腕時計


 アディダス・キャンディ・ブラックアンドゴールドという腕時計を息子に貰ったのだが、全く使い方がわからなかった。というのも息子はアパートを借りて出てしまったのだが、置いていったこの時計のアラームがセットされたままで、毎日その時刻になるとピピピと鳴ってうるさく、困っていたから、時計屋に持っていって解除してもらい、ついでに表示も全部消してもらったためだ。下手にいじって、また時計屋の世話になるのも気が進まないから放っていた。電池は新品が入っている。
 2月に還暦の健康診断を受けて、各種検査結果を訊きに行った際、医者に軽い運動を勧められた。心臓も胃も肺も大腸も肝機能も血液も血圧も体重も、とくになんの問題もなかったのだが、悪玉コレステロール値が少し高いとのことで、自転車を漕いだり歩いたりするのが良いらしい。それで早速毎朝5時ごろには起きて、6時前後には速歩に行くことにした。毎日休まず、もう3週間続いている(診てくれた医者が、「みんなやりゃしないんですけどね、へっへ」などと言ったのでムカッときたせいもあり、ひとをなめたような口を利く医者のおかげ、とも言えるだろうか)。
 当初からは娘の使っているキッチンタイマーを借りて時間を計りながら、せっせと歩いていたのだが、書きもの机の上のこの時計がもったいない気がしはじめた。ネットでマニュアルを探してみたが、出てくるのは英文の取扱い説明書ばかりだった。検索2日目でようやく日本語のものを探し当てプリントしておいたが、クロノモードだのなんだのとややこしそうで、ようやく今日初めて使ってみた。タイマーモードと時刻だけは設定を済ませた。画像を見るとわかるが、文字盤の数字もボタンの横に記してある文字も小さい。医者の言葉に思うところもあるので、クロノモードも試してみることにするが、近場を散歩するだけなのにスプリットタイムやラップタイムを計測する必要があるのか?、と、実ははなはだ疑問だ。

どうにかこうにか、でトホホ

 固辞するのもなんだかなァ、ということで、2012年度(平成24年度)の町内自治会の会計係を引き受けたのがそもそも間違いで、誤用のほうの「役不足」。自分は自信家なんだろうな、と自省もしたが、やったことないけど出来ないこともないだろう、チャレンジしてみるか、などと思ってしまう。あの人に出来るなら自分にも出来ないわけがない、とか。
 甘く見ると辛い目にあう。先月末、自治会総会で決算報告を済ませて、バッタリ寝込んでしまった。ホッとしたのが大きいからだが、徹夜で電卓や金銭出納帳に取り組んでいたからでもある。丁寧に書き込んだのがこの帳面。今は見るのもイヤ。会計担当者の不祥事のニュースも聞くから、何年も同じ人が担当するわけにも行かないのだろうが、なるほどこうするのか、と少し分かったところで交代となるのも手間の無駄とも思われた。
 原稿も書き上げ、昨日午後メールで送った。昨晩も8時すぎたら早々に就寝。目覚めたら、朝日が射してスズメがチュンチュンで、6時前だった。9時間以上も寝た。今回は、画像の孫(白洲正子)を抱いているおじいさん(薩摩出身の樺山資紀海軍大将)も受けた郷中(ごじゅう)教育などについてほんのあらまし。白洲さんのお宅には2度行って打ち合わせなどをしたが、おじいさんの話など聞いておけばよかったなあ、と例によって後の祭りだ。苔のきれいな庭で前田真三さんがちょうど侘助を撮っておられるところだった。「太陽」に載ったのだろうか?

タントエグゼカスタムRS

2月半ば、クルマを替えた。それがこれ。

2WDのターボ車。先週、家族4人で那須の温泉に行って来た。途中、義父母のクルマと合流。
静かで力強く、少々の山道でも4人乗車でグイグイ登る。
今どきの軽自動車はよく出来ているもんだな。
平日に時間がある知人を誘って、河口湖あたりへドライブしてみたいものだ。
土・日は混むからなあ。

図書館へのサイクリング

 終えた仕事用に借り出した資料の返却のため、自転車で15分の図書館へ、汗をかきつつ本を積んで出かけた。次の仕事用の資料も、予約した分が届いているから、借用分を返却してそれを受け取る。


 ひとつ残念なのが、その図書館が台地の上で僕の家が台地の下だ、ということで、体重が今より17kgほど多かったときには、自転車を台地の上まで引き上げるのも億劫で、徒歩を選んだものだ。徒歩だと、図書館まで40分ほどかかる。考えてみれば、カロリー消費には徒歩の方が良いが、こう暑い日にはそもそも出かける気が失せる。自転車なら、まあ出てみようかな、という気になるので、結局カロリーをいくぶんか消費できる、というのは名目にすぎず、図書館の帰りには冷たい飲み物が廉価のファミレスに立ち寄って3杯は飲むから、結局カロリーを消費しては補ってしまう。
 近所の「華屋与兵衛」は、僕にとってとても便利なファミレスで、午後2時半までにはいれば、飲み物は1杯105円でお代わり自由、だ。ウーロン茶にしなさい、と家では言われているが、ウーロン茶ばかり3杯も飲めない。それでアイスコーヒーにしたり、リンゴや白桃、オレンジジュースにする。テーブルは広いし店内は明るいし、で、本を読んだり、備忘を記したり、企画を考えたりするのに好適な店だ。この夏は(もう秋だが)まだまだ、自宅→図書館→ファミレス→自宅の回遊をするだろうな。暑いから。

ひとり反省会

 冷蔵庫に家人が貰った冷酒(2合瓶)が2本あったので、〆張鶴生酒というのを取り出して、校了を祝った(久しぶりに飲んだので回りが早く、1合ほどでおしまい)。そうしてつらつら振り返ってみたが、今回のかちかち山(背中に荷物を背負っているとき尻に火がつくこと)状態の、主因はもちろん豆腐かプリン(はやりのなめらかプリンの方だろうな)のような机に向かう意志の軟弱さによるのだが、オリンピックにもグダグダになった。勝ち進んだサッカー男子・女子代表を応援しないわけには行かない。フラフラであった。
 次の大きな国際大会に際しては、今回のような冷や汗タラタラにならぬよう、スケジュール管理をしっかりしないとな、というのが結論だが、疲労は年齢とともに大きく、長引くようになってきた。それは考慮に入れなければいけない。また、途中でパソコンが不調の兆しを見せ、作成中のデータ保存に神経を使った。アプリケーションの削除やシステムの復元を使って、やや安定させたが、不調がひどすぎて箱に入れてあるノート2台の修理と併せて、現用3台のメンテナンスをこの期間に進めておきたい。