古いと高い、のだった

今流行(はやり)の言い方なら、「古(ふる)っ」「高っ」、と言うのだろうが、DDR PC2700 200pin 1Gメモリは案外値が張る。ノーブランド(バルク)品で良いと思っているので、探した結果、ヤフーのwebマーケットに出店している上海問屋で、ヤフーポイント付きで1枚1,954円のものがあった。これを2枚注文していたのが昨日届いた(画像のもの)。
 メモリの増設は慣れたが、その「慣れた」と思ったところが油断で、バッテリーを外しておくのを忘れて交換してしまった。やけに早くできたな、と手順を振り返ってミスに気がつき、しまった、と不安になったが、ちゃんと認識してくれていたのでホッとした。毎回、メモリ交換後にマイコンピュータのプロパティを開き、数値を確認するまで心配だが、今回届いたメモリもエルピーダ製だったので、同一品が2枚でもあるし、まず大丈夫だろうとタカを括っていた。この辺がミスの要因だろう。バッテリー外し忘れが影響しなくて良かった。

 これでメモリは512M→2Gになり、なにかと早くなったし、ネットも一度に複数画面を開けられる。何時代の話でしょうか? とおっしゃる向きもあろうが、今回のノートは、これでまず完成、としておこう。あとはデータの入れ替えをして、前のノートのHDDに空きを増やす作業をすればおしまい。
不満を挙げれば無いこともないが(音声に雑音がときどき入る、とか) 、例によって、「まあ、こんなところで良しとしましょう」、だな。今は忙しいので、HDD交換はひと仕事終わってからとしよう。