「夢みるタカラヅカ」

オペラシティで展覧会を見てきました。
入ってびっくり、ヅカに変身ポップがありました。
カメラを持って行けばアントワネットになりきり顔出し写真が
撮れたのに、惜しいことをしました。


入るとさっそくフィナーレでスターが持ってる
花束みたいなものがずらーっと展示されていました。
羽とかバラとかキラキラしたのとか、うらやましぃ
持って帰りたいと思いました。いいなー。


続いて、今回の自分の目当て森村泰昌の部屋へ。
2枚で1組の作品と制作に使用したオブジェなどでした。
「絵の中にあなたも入ってごらんあそばせ。おほほほほ」
とは言ってないですが、想像力を使ってお姫さまになろう
という企画のようです。
どこまでが絵なのかぜーんぜんわかりません。
森村さんの制作過程見てみたいなぁ、と盗人のようなことを
考えています。なっていく過程がきっとおもしろいに違いない
と思っています。


おもしろかったのは、宝塚少女歌劇の第1回公演が「ドンブラコ」
(写真を見ると桃太郎に材をとったらしい)で、同時上演が「浮れ達磨」
(達磨の着ぐるみを着てる人もいる)だったことです。
「日本民俗舞踊シリーズ」もおもしろそうでした。
昔の映像で、袴でバレエのレッスンを受けているのも可愛かったです。
背負い羽は重いのだと20?というのにも驚きました。


前売券で入ると、抽選で「サイン入り展覧会カタログプレゼント」
というのがあったのですが、これは宝塚ファンにゆずって
外のグッズ売り場で図録を買って帰りました。
ここで、森村さんのDVDも見つけて「あ、これ欲しいなぁ」
と裏を見たら「・・・15000円・・」
お金足りなかった・・・。
でもあれおもしろそうだったし、これを逃したら探すの大変かも・・・。
もっかい行こうかなぁ。