頭が疲れたら字を書いてみたりしている。

仕事がはかどらなくて、身体はだるくて、やる気を起こしてもその芽を摘んでくれるようなトラブルを招き寄せてくれる。

万年筆も10本以上になったが、中でも買値の割りに書き味が良くて気に入っているのが「セーラー21」で、これが800円だった。送料はたしか160円くらい。写真ではとても汚れているが、1日以上水に漬けておいて、柔らかい布とティッシュペーパーとで拭きあげたらだいぶきれいになった。ペン先などは金ぴかになった。
21Kとペン先にあるのだが、21金なのだろうか？　鍍金を表すローマ字も付いていないので、ホントの金ペンかも知れないなとは思うが、値段が値段だから、何か別の事実があるのかもしれない。
画像は出品者が撮って載せていたもので、ピンが来てないので少し見づらいが。
とにかく書き味の良いペンなのは事実で、こういう出会いモノがあるんだなあ、と不思議な気がする。運が良かった。

ウォーターマンの名前は「序文」という意味のプレファスなんだろうなあ、と思った。フランス語は分からないし。